SDGsへの取り組み
株式会社晃祐堂 SDGs宣言
当社は「筆を通して、世の中に笑顔と喜びと勇気を与える。」という経営理念のもと
事業活動を通じて「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献し、地域課題の解決及び持続可能な社会の実現に努めてまいります。
株式会社晃祐堂
代表取締役会長 植松 義貴
取締役社長 土屋 武美
重点事項(ターゲット2030)
伝統と革新の製品づくり
化粧筆のリーディングカンパニーとして、熊野筆の伝統と職人技術を継承し、斬新で充実した機能性のある製品づくりに努めます。
お客様にご満足いただける、高品質でリーズナブルな製品を提供し続けてまいります。
- 【主な取り組み】
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- アップサイクルへの取り組み
- 「伝統工芸士」による筆づくり
環境への配慮
気候変動等の環境課題を重要な経営課題として捉え、事業活動を通じた環境負荷の低減に努めます。
生物多様性や資源を守るため、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
- 【主な取り組み】
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- 太陽光パネルの設置、省エネ設備の導入
- バガス材や間伐材の使用による環境負荷の低減
- 植物由来の人工毛の使用
働きやすい職場づくり
社員が安心安全に働くことができる職場環境の整備に努めます。
社員との定期的な面談によりコミュニケーションを活発化させ、世の中に笑顔と喜びと勇気を与えることができる人材の育成に取り組んでまいります。
- 【主な取り組み】
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- 「仕事と家庭の両立支援企業」への登録
- 「ひろしま企業健康宣言」の取得
- 「イクボス同盟ひろしま」への加盟
- 社外講師による社員教育の実施
明るい地域社会づくりへの貢献
伝統技術を継承する企業として、本業を通じた地域活性化に貢献します。
ステークホルダーの皆さまと連携し、熊野筆という製品やブランドを活かした新たな産業の創造に挑戦してまいります。
- 【主な取り組み】
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- 広島県大林地区の間伐材を使用した商品開発
- 教育機関等への熊野筆の講義
- 工場見学、筆づくり体験の開催
「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」とは
- 貧困、気候変動、人種・性差別、働き方などのさまざまな問題が顕在化する中、持続可能な社会をつくるために国連が定めた国際目標です。
2030年までに解決すべき優先課題として、17の目標と169のターゲットが示されています。 - 目標を達成するために、国連や政府だけでなく、企業やNPO、個人等が幅広く担い手として活躍するよう期待されています。
- 企業がSDGsに取り組むことで、「気候変動をはじめ経営環境が変化していく中でも持続可能な組織である」と示すことにつながります。